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東大教授が語る食の本質

2018-01-22

失礼します。kaiです。 今日は、豪雪です!現在18センチ積もったようです。 子供の頃は、雪が積もると嬉しかった記憶があります。今では明日の事を考えるとチーンとなりますね。。 しかし、なんでも楽しむ事を教えて貰ったので、全力で楽しむ事にします!! さて、本日は食の本質について 第1弾 東京大学医学部付属病院循環器内科教授の稲葉俊郎先生の記事がとても興味深いのでご紹介します。 食べる事は身体の中に食べ物を直接入れて、自分の生きる糧にするということ。 ですが、どうやら、それだけでは語り切れるものではないようです。 食べる事は不必要なものを自動的に排出する事もセットになっています。 呼吸も、吸う事と吐く事が必ずペアになっています。私達は取り入れたものは必ず外に出さないとバランスが取れない存在なのです! それは食だけではなく知識もお金も全てのことに通じるかもしれません。 人は自然の一部であり、体も内なる自然です。 生きていくためには命が持つ調和の力が前提になっているようです。 自然に反しているのものや、不調和なものは本来的に体が求めていません。 口に入る食べ物を改めて考えていきましょう。 この食べ物は一体どこからきたのでしょう。 まず、野菜一つにしても、土や空気、水や光が必要です。 そして、愛情を持って人に育てられ、そして、消費者へと届ける人、そして、売る人、お店を介して買う人そしてら作る人など、リレーのように繋がりながら体内へ運ばれていきます。 このプロセス全てを一つにして、『食』として考えていきましょう。 野菜の育つ美しい環境。 生産者の笑顔の写真。 運送業者の汗をかいて走っている姿、お店のスタッフのお洒落な空間作り、そして作る人の思い。 こういうプロセスを感じる事が大切です。 私達の想像力は、こうした見えないプロセスを想像する為にも与えられていると思います。 そして、誰とどういう気持ちで食べるかもとてもじゅうようではないかと思います。 全てを生きる糧にして、私達は心と身体を育んでいくべきなのではないでしょうか(*´꒳`*) kai