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インナーマッスルの鍛え方

2019-05-27

インナーマッスルとは

インナーマッスルとは触ったり見たりすることのできない 体の中にある筋肉のことです。 反対にアウターマッスルは、触ることができたり見たりすることのできる筋肉です。 インナーマッスルは骨格や内臓の位置を正したり、関節のつなぎの役割があります。 インナーマッスルが弱ると、体の歪み・ぎっくり腰・ぽっこりお腹の原因になります。  

インナーマッスル鍛え方

鍛え方には充分に気をつける必要があります。 インナーマッスルと聞くとお腹の奥を連想しますが体にはたくさんのインナーマッスルがありますので、一部分を鍛えると体の歪みの原因となりますので鍛え方には注意が必要です。

ヨガでインナーマッスルを鍛えよう

ヨガはマットの上で動いていきます。 自分の体重をしっかり支える筋肉を必要としますので ヨガを継続していく事で、ご自分の骨格にあった 筋力をつけることが出来ます。 ヨガではインナーマッスルを鍛えていくには最適なものだと確信しています。 ヨガではバンダと言われる部分を意識して動いていきます。 このバンダを意識しながら動いていくことでインナーマッスルにも働きかけ体の歪みを整えてくれます。  

バンダとは

サンスクリット語で 締める 縛る と言う意味があります。 『ロックする』 と表現した方が伝わりやすい方もいます。   分かりやす言い方だと、 コア インナーマッスル 丹田と言われます。   ヨガでは至る所にバンダがありますが、 代表的なのが、インナーマッスルと言われる部分です。

バンダの効果

バンダを使い強化していく事で、 ・筋力アップ ・集中力アップ ・バランス感覚の向上 ・土台がしっかりする ・内臓機能アップ など、嬉しいことばかりです。 ヨガでは柔軟性だけではなく、バンダの働きも重要です。 バンダにより。体を安定させることによりヨガも上達していきます。

バンダの種類

3つのバンダがありますが その3つを意識できるようになると   他にも6つのバンダの意識ができるようになっていきます。 amsa=肩 kati=太ももの付け根・鼠蹊(そけい)部 janu=膝上 kurpara=肘 mani=手首 kulpha=足首 ヨガを続けていくうちに 体の安定雨を感じていくことが出来、さらに心の安定もしっかり感じていけることでしょう。