失礼します!Kaiです。
冷え性
冷え性といえば、女性特有と思われがちですが、最近は男性や子供、お年寄り、老若男女問わず体温の低い傾向が見られます。
体の冷えはさまざまな不調の原因とされ冷えは「万病のもと」と言われています。
冷えは病気、肥満、アレルギー、不妊にも繋がる。
日本人の平均は36.5度と言われ、体温が1度下がると免疫の働きが30〜40%も弱まり新陳代謝に欠かせない酵素の活性も、50%も低下すると言われています。
現代人は、35度代も珍しくありません。
冷えを解消することで、肥満解消、アンチエイジング、不妊治療、さまざまな悩みの解消に繋がります。
夏でも冷える
暑い夏でも冷えている人が増えています。
エアコンと冷蔵庫の普及により、現代人は内臓から冷え、冷たい飲み物を飲み血行も悪くなってるのが現状です。
ストレスも冷えの大きな原因です。
体温調節は、自律神経とホルモンがコントロールしています。
運動不足もまた冷えの原因になります。
体を冷やす食べ物、温める食べ物
南国で採れるトロピカルフルーツや、砂糖、コーヒーは、体を冷やす力が強く、夏に採れる野菜も体を冷やします。
寒い冬に採れる、ニンジンやごぼう、レンコン、葛など根菜や、雑穀、米、高野豆腐などは体を温める効果があります。
冷えを解消する5つの対策
1.湯船に浸かる
夏になるとお風呂がシャワーになりがち。。
血液循環を良くするために、夏でも湯船に浸かるのをオススメします。
2.体を冷やすものを摂りすぎない
体温より低い食べ物や、飲み物を避けましょう。
3.よく動く
適度な運動で代謝を良くして、血液やリンパの流れを良くしましょう!
4.よく笑う
よく笑う事で横隔膜が振動してお腹の血液が全身に巡り、副交感神経が優位に立ち、血流がよくなり、体温が上昇します。
免疫力もアップします!
食事で冷え対策
1番重要なことは食生活の改善です(*´꒳`*)
日本の伝統食をベースに作られたマクロビオティックがオススメです。
基本的な考え方に陰陽を用いています。
陰陽説では食べ物を陰陽に分け、
陰性・・は体を冷やします
陽性・・は体を温めます。
砂糖は陰性が強いので控えめに。
そして、寒い冬には陽性の野菜が育ち、暑い夏には陰性の野菜が育ちます。
そして、体を温める穀物を主食に、季節の野菜を中心に食べれば陰陽のバランスがとれ、健康になるという考え方、食事法です。
冷え性対策に是非生活に取り入れてみて下さい
(*´꒳`*)
陰陽説も用いてメニュー提供している
vegan cafe
是非1度食べにいらして下さいね🎶
Kai