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からだを作る脂質 パート2

2018-05-02

失礼します!kaiです!

脂質の役割を知る

これを知れば必ずあなたのからだを良い方向へ導きます!   脂質=太る と思われがちですが、脂質は私たちの体になくてはならない存在です。 タンパク質、炭水化物と並んで脂質は三大栄養素の一つ。生きていくために必要な栄養素です。 どんな役割があるのかを知ることから、上手に摂取できる意識改革を行いましょう!!

細胞膜の材料になる

私たちの体を作っている37兆個の細胞は全て脂質でできた細胞膜で覆われています。 その奥にある生体膜も脂質でできています。 日々摂取する脂質の良し悪しが細胞に影響しています。

脳の構成成分の60%は脂質

脂質は脳の神経伝達に欠かせません。必要な資質が不足すると神経伝達も鈍くなるおそれがあります。 妊婦さんはかなり脂質に気をつける必要があります。 胎児の脳をつくるのに影響が出てくるからです。

心臓の重要なエネルギー源

全身を動かすエネルギー源は糖分が主ですが、毎日パワフルに動く心臓は、一度にたくさんエネルギーが得られる脂質を好んで使っています!

ステロイドホルモンの合成

副腎皮質ホルモンや女性ホルモンなどステロイドホルモンの合成には、脂質のコレステロールが使われます。無理なダイエットで脂質不足になると生理が止まるのはそのためです。副腎とは小さな臓器ですが、様々なホルモンを分泌します。うまくホルモンを分泌できなくなると、疲労感や、不眠など様々なマイナスの影響を体に及ぼします。

脂溶性ビタミンの吸収を助ける

緑陽食野菜に豊富に含まれるカロテン、ビタミンA、D、E、K、など脂溶性のビタミンは脂質と一緒に摂ると体内への吸収がよくなります。サラダなどにえごまオイルや、亜麻仁油をかけることで簡単に摂取することができます。

腸の潤滑油

便秘の原因は水分や食物繊維不足が主な原因ですが、便の滑りを良くする脂質も必要です。 腸内環境を整えることは体調を整えることと同じです。 便秘知らずになりましょう!!

美肌には欠かせない皮脂膜をつくる

潤いのある肌には水分を保つ皮脂膜という肌のバリアが必要です。 乾燥肌や、敏感肌を根本的に治すには良質な脂質が必須になります。 美肌につなげていきます!! こんなに脂質が体に影響を及ぼしていることに正直ビックリしました!! 明日は良質な脂質についてもと深くシェアしていきますネーーーー!! Kai