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インナーマッスル バンダ bandha

2018-03-07

失礼します。kaiです。 小言 私は感覚人間です。 昔から、見て真似をするのが得意です。文字で覚えることが苦手です。 スポーツも大体のものは感覚でできていました。 しかし見て真似をして自分のものにするのに時間がかかります。その間の努力も嫌いじゃないです。 しかし継続できるかは自分が好きか嫌いかによります。 嫌いなことや興味のないものは一切記憶に残らないので苦労します。 中学や高校の時の友達と思い出話が大体成り立ちません。笑 そうだったっけ?初めて聞く話ばかりですし、私の記憶していることを友達は覚えていません。笑 そのおかげでいつも新鮮です!   そんな私がはまってしまったヨガという生き方。奥深すぎて死ぬまでに成し遂げられないと思います。 そんな魅力的なヨガの大切なバンダのお話です。

バンダとは?

バンダとは、『ロック』体のいたるところの筋肉同士を締め付けロック状態を作り出すことを言います。 体に3つプラス1つのバンダがあります。 喉 みぞおち周辺 骨盤底筋群周辺 そして足の裏に存在します。 の部分に存在します。 神経の伝達に刺激を与え、チャクラを活性化させる効果もあります。 ヨガではバンダによって体幹を正しいアライメントに保つ役割があります。 見えない部分なので、しっかり意識をして練習をしなければ鍛えられないものです。

ムーラバンダ

まず、一つ目、ムーラバンダです。 男性 女性この位置に存在します。 ムーラとはという意味があります。 私の先生はよく、『お尻の穴を締めるように』と指導されます。 書物には会陰を締める感じや、トイレを我慢する、少しきつめのジーンズのジッパーを締めるようにとも書いてあります。 ムーラバンダは、肉体コントロールの基本で、バランス系や、強いポーズでバランスを取りやすくなります。 普段の生活では、内臓も支えられ、骨盤を安定させ姿勢が良くなります。 第1のチャクラの部分

ウディヤナバンダ

飛び上がるという意味があります。おへその下の3センチ位のところにあります。腹横筋の部分です。 第3のチャクラの部分にあります。 横隔膜を引き上げて内臓を引っ張り上げる。 片岡鶴太郎さんがテレビで披露していますね。 このバンダがしっかり育つと自分でコントロールできるようになります。 ジャンプバックやチャトランガに入る時に使われます。飛び上がるや、引き上げるといった表現がわかりやすいかと思います。

ジャーランダラバンダ 網

喉に位置しています。声帯のコントロールや、フィルターの様な役割があります。 顎をひいて、首まわりの筋肉を収縮する事で活性化されます。第5チャクラに存在します。 ウジャイ呼吸をする時に感じられる場所です。

もう一つ足のバンダ

ヨガではしっかり両足の裏で大地を感じグランディングします。 これは、ヨガを始めた頃に一番感動したというか、印象深く感じた部分です。 何気なく立っていますよね。 両足の裏で、しっかり立つという事がいかに難しい事かを知りました。 グラグラして、うまく立てませんでした。生き方や考え方、心の持ち方に通づると思います。 是非やっていただきたいです。 足の裏全体を使ってただ立つ目をつぶってまっすぐ立てればok!

最後に

私のバンダはまだ、発展途上です。 気持ちもブレブレですが、それでいいと思っています。それを俯瞰して見れている事が大切です。   シャバアーサナの時に全身の力を抜いて浮かんでくる思考も手放しましょうと言いますが、手放しても浮かんでくる思考はそのままテレビを見るようにその思考を見つめてもらいます。 そうする事で浮かび上がる事もあると思います。 今日もコツコツ育てていこうと思います。 kai