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飲酒によって体脂肪が増えるメカニズム!?

2018-08-13

失礼します!kaiです。

お酒とカロリー

お酒は人とのコミュニケーションや、ストレス発散のツールとして、他にも美味しい料理のお供としてもアルコールはたくさんの人に愛されています。 お酒は太らないよーという人もいますし、おつまみで太るのよね?という人もいます。 アルコールは1gあたり、7.1カロリーです。 アルコールは体内に入ると体熱になったり、蓄積カロリーにならないとしても知られています。 しかし、アルコール摂取量を間違えてしまうとダイエットの大敵になるります。

アルコールが太る!メカニズム

アルコールは一言で言うと、普段の体の機能わ邪魔する物質です。 アルコールは人にとって有害です。 アルコールは体内に入ると肝臓がアセトアルデヒドという物質に変えて分解していきます。 そして、アルコールを摂取している間肝臓は忙しく必至に解毒の仕事を行い続けます。 通常肝臓はグリコーゲンの貯蔵業務があります。 その作業を後回しにします。

グリコーゲン貯蔵業務

本来肝臓は食後に上昇した血糖を、インスリンがグリコーゲンに変えて血液中に若干残し、すぐに筋肉、そして肝臓に、そして、余った血糖は中性脂肪に変えて脂肪細胞へと送られます。 よって、アルコール処理に大変な肝臓はグリコーゲンを引き取らず、その分余計に多く脂肪細胞に運ばれてしまうという仕組みです。

最後に

お酒のおつまみといえば、脂っこくカロリー高めのおつまみが欲しくなったり、消化が活発になったり、摂食中枢が麻痺して食欲が過剰になるのも肥満の原因です。 アルコールが体脂肪に変わるわけではありませんが、肝臓にとっては大きな負担になる事をお忘れなく。 一生懸命働いた後のお酒は、1日の疲れを癒し明日への活力へとなります! 酒は百薬の長となる様な飲み方を心がけましょう!