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糖尿病・肥満を未然に防ぐ8つのポイント

2018-05-11

失礼します!kaiです。

上手な糖質の摂り方

「全然食べてないのに太ってしまう」 という人に出会った事ありませんか?? 痩せ型の友達と比べると、一緒に食事をすると分かってくることがあります。 痩せ型の友達は汁物や野菜から摂取します。 しかし、悩みを抱える友人は、白ご飯から食べたり、カロリーの高そうなものから食べている傾向がある事に気づきました。 同じ食べ物を食べても摂り方によって血糖値の上昇が変わるため、長い間には大きく違いが出てきます。 少しの意識で病気や肥満を未然に防ぎましょう!!

1.白より茶色を選ぶ

白いご飯やパンは食物繊維を含む外皮を取り除いたものです。 玄米や全粒粉のパンの方が消化吸収がゆっくりで、血糖値の上昇も緩やかです。

2.よく噛んで食べる

よく噛んで食べる事で自然とゆっくり食べる事になります。血糖値の上昇もゆっくりで、満腹感が高まり食べ過ぎを防いでくれるホルモンが分泌されます

3.野菜を先に摂る(ヘジファースト)

食事の最初は野菜や海藻類、きのこや汁物など、糖質が少なく食物繊維が多いものから摂りましょう!食物繊維には、消化吸収を遅らせる効果があります。

4.腹八分目の効用

腹八分目は医者いらず、腹十二分目は医者足らず と言われるように食べ過ぎは昔から害があると知られていました。 さらに。最近の研究では、腹7分目は老化を防止して、若さを保つという報告もあります。

5.粉食より、粒食を選ぶ

パンや麺などの、粉が原料のものを食べるよりも、ご飯粒のままの方が血糖値上昇もゆっくりです。 粉物の場合、海藻や大豆野菜など、たくさん摂ることを心掛けましょう!

6.自然な甘みを生かそう

甘みが欲しい時は、さつまいもや、かぼちゃ、小豆など、素材の甘みのあるものをいただきましょう。砂糖を使わなくても、ほんのり塩味をつけるだけで、甘みと旨みが引き立って美味しいものですょ!

7.ヌルヌルネバネバ食材を利用

めかぶや、かごめ昆布、海藻や山芋、オクラ、モロヘイヤ、納豆などを添えましょう!消化吸収をゆっくりにして、血糖値上昇を防いでくれます!

8.セカンドミール効果利用する

最初に摂った食事が、次の食事(セカンドミール)後の血糖値にも影響する事をセカンドミール効果といいます。朝食に食物繊維豊富な野菜や豆類を摂ると食後の血糖値も改善します。

最後に

玄米に季節のお野菜や豆類が中心で、よく噛み、腹八分目に抑える。 伝統的な日本らしい食事を心掛けるだけで、糖尿病や、肥満を未然に防ぐ事が出来ます。 kai