失礼します!kaiです!
サプリメント
ダイエットだけではなく、高齢者やボディビルダー、運動選手など、今では大人気のサプリメント!
本来の意味は、”追加・補足”で、不足した栄養素を補うものです。
基本的な食事を抜いてサプリメントに頼るのはサプリメントの効果はほぼ無に等しいでしょう。
サプリメントについて理解しましょう
日本では.
1.医薬品
2.特定保健用食品
3.栄養機能食品
4.一般食品
と分かれていて、1.以外をサプリメントと呼びます。
ほぼ、サプリメントは3に属しますが、即効性のある広告が目立ちますが、本来は違反行為で、調査が間に合わないというのが現状です。
サプリメントの摂取の際の注意点
サプリメントの中でビタミンは”体に良い”と思われている栄養素の代表です。
しかし、摂取方法を間違えてしまうと、思わぬ弊害が出ますのでご注意下さいませ。
例えば、脂溶性の
ビタミンA.D.E.Kは油脂によってきゅうしゅうされやすく、特にビタミンAの摂りすぎには注意がひつようです。
脱毛、吐き気、下痢、生理不順、視力低下など。
《この症状は、ビタミンAだけが原因とはいえません。》
これに対して、
水溶性のビタミンB群、C、Hは蓄積しづらいので過剰症はほぼありません。
吸収される前に排出されやすいので、毎日の食事からの摂取や、食べ合わせなどが重要です!
アミノ酸のサプリメント
アミノ酸のサプリメントも、必須アミノ酸だけを多く摂取しようとすれば、「バランスの吸収の原則」から他の必須アミノ酸不足を生じさせてしまう可能性があります。
他の栄養素との相乗作用が大切です。
サプリメントの分量
サプリメントに表示されている栄養素が、分量に占める割合は、最大40%です。
それ以外は流動性を良くするための成分や錠剤として固める成分などです。
デキストリンや、ゼラチン等、基本的に害はありませんが、複数のサプリメントを摂取する場合は、有効成分以外の不必要な成分が含まれている事を念頭に置いて摂り過ぎに注意しましょう。
最後に
健康になる為の補助食品のはずが、サプリメントに頼り過ぎ、有効成分以外の成分で腎臓を壊したりしないように、日頃のバランス良い食事を心がけていきましょう!