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腸内フローラと赤ちゃん
2018-01-04
失礼します!kaiです。
腸内フローラのお話の続き(*´꒳`*) 胎児にいる赤ちゃんは無菌状態です。
生まれて母乳を飲み始めると一気に腸内に細菌が入ってきます。
なんでも口で舐めて、離乳食を食べ始める事で菌の種類は増えて、離乳食完了期にはほとんど菌が揃います。
なので、授乳期や離乳食期は赤ちゃんの腸内環境をゼロから作る大事な時期です。
そして、母乳だけを飲んでいる時はお母さんの食事もバランス良く食事をしないと腸内細菌も偏ります。
過度の消毒、殺菌が腸内細菌を減らしています。
赤ちゃんの口から細菌が入ることにより免疫力を高めていきます。
除菌スプレーを吸い込むと体内の菌も死んでしまうそうです。
菌は殺すものではなく、育てるものです。
過度な殺菌、消毒をもう一度見直すべきかもしれません。
そして、レンジでチンする事により、細菌は全ていなくなります。
とても便利な電子レンジですが、腸内細菌にとっては大敵です。
菌が死ぬという点では加熱調理も同じです。
いつもの食事に、ローフードをプラスすることをお勧めします(*´꒳`*)
その他にも腸内環境が悪いと腹部がが冷えて、冷えは内臓や、腰のの筋肉を硬くし腰痛の原因になる事もあります。 食事もそうですが、適度な運動をして、血行を良くしたり、お風呂にしっかり浸かったり身体を温めましょう。
最近では腸内環境は、ガンにも関係すると指摘されております。
元気な人の腸内細菌を顕微鏡で見ると元気よく動き、腸内細菌が悪い人は動きが鈍いそうです。
毎日、私達の身体の中で毎日ガン細胞は生まれています。
元気な腸内細菌であれば、掃除機の様にガン細胞を覆って殺してしまうそうです。
動きが鈍く、ガン細胞の方が多くなってしまった時ガン細胞が勝利する仕組みの様です。
お掃除ロボットルンバのような腸内細菌を育てましょう(*´꒳`*)
まずは、発酵食品を3日に一回取り入れてみましょう!! kai