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人間関係にもう悩まない!承認欲求を知る。

2019-04-03

新しい環境での人間関係、恋愛、上司や部下、友人など 私たちは人間関係の中で生きています。 楽しいばかりだといいのですが、 時には悩み、怒り、嫉妬したり・・・   そして自己嫌悪に陥る。。 『承認欲求』を知ることで 上手く人間関係を育む方法をお伝えします。

承認欲求とは?

承認欲求とはアメリカの心理学者であるマズローさんが提唱した欲求段階の中の一つです。 人間の欲求をピラミッド型に構成していて、段階が進むほど難しいと言われています。 現代の日本では生理的欲求と、安全欲求は満たされないことはほぼありません。   ・社会的欲求 ・承認欲求 ・自己実現   この3つの欲求を満たすために私たちは奮闘していると言っても良いのかもしれません。   特に、他者から認められたいという欲求を求めている人たちが多い世の中と言われています。

承認欲求を求める人たちが多い理由

自己評価が低かったり 自分に自信が持てなかったり 自分で自分を認めてあげることが出来なくなってしまい 他人と自分を比べて自分を評価してしまっています。   それは時代もあるのかもしれません。 個人の情報を簡単に発信できるようになった今 自分の価値に気づく機会がないのかもしれません。  

自分を知る

相手から認められたい という欲求は人によって強さは様々ですが 誰しもが持っているものです。 うまくこの欲求と向き合っていく必要があります。  

1、自分を知る。

他人と比べたり 理想とする自分 相手に求められる自分 ではなく、自分で自分を認めてあげられるようになるようにしていけると良いですね。

2、他人との距離を大切にする。

ヨガの教えに、”ヴァイラーギャ”という教えがあります。 日本語では、執着や離欲などと訳されます。 たくさんの訳され方がされていますが 自分の価値観を押し付けたり 人に執着したり 求めたりすることは自分が苦しくなっていくだけです。 人と一線を置きましょうという意味ではなく 人は人であり、お互いの自由を認めましょう。 と私は解釈しています。  

ヨガの練習

ヨガを行うことによって、   ・今疲れているところや ・凝っているところ ・心地よさや ・感情 など 自分を客観的に見ることが出来ます。 この感覚は初めてヨガを行った時に不思議な感覚になったのを覚えています。 私はうまく呼吸すらできませんでしたから・・・ 承認欲求を知ることで、自分のことも相手のことも大切にできる関係を気づいていけると良いですね!