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嫌いな相手にこそ祈りを
2019-06-02
シャンティってなーに?
ヨガでは ”シャンティ” ”シャンティ” ”シャンティ” と3回唱えるお祈りがあります。
1回目のシャンティは、自分へ
2回目のシャンティは、すべての人へ
3回目のシャンティは、世界の全てのものへ 平和と愛と、感謝を願って捧げる想いと言葉です。
嫌いな人にも?
生きていると必ず合わない人、 嫌いと思ってしまう人 相性が合わない人という言い方をされることも多いが、
そんな経験は誰しもがある事だと思います。
嫌いな人は自分の鏡とも言われますし、 避けて通る人もいるでしょう。
ヨガの教えでは、憎悪は生きている上でいらないものとされてます。
しかし憎悪は快楽が生まれると引っ付いてくるものなので、 なかなかこれを消すには練習が必要です。
例えば、好きな人と楽しい愛のある時間を過ごしていたのに 裏切られたと思う出来事があった時などです。
人間関係でも同じです。
ヨガの教えに嫌いな人・苦手な人に真逆の対応をするという教えがあります。
嫌いな人は自分を悟りへと成長させてくれる神様です。
相手と接する時に集中力を一気に高める力がつく事。
これはレベルアップするにはいい練習!
相手を理解しようとすることで、 合わせ方がわかってくるでしょう。
ぁぁ嫌いだっ!と思っても、 不平・不満・愚痴を言わずシャンティと心で唱えてみましょう!
嫌いな人も平等に幸せになる権利があるのですから!